小学校・中学校で行われるキャリア教育は、特別活動の時間を要として、すべての教育活動を通して行うことが求められています。活動の中核として「見通しを立て、振り返ること」が挙げられており、それを記録していく教材として「キャリア・パスポート」が活用されています。文部科学省の例示資料を活用したり、自治体ごとに工夫した形式のものが...
事例紹介
事例紹介の記事一覧
学校の先生の仕事は授業をするだけではなく、多岐にわたります。「授業をする」と言っても、子ども達の注目を集める一言、作業に集中してもらうための声かけ、提出物の回収の仕方等、工夫次第でよりよくなるポイントがたくさんあります。そんなちょっとした工夫を集めた髙橋 朋彦先生、古舘 良純先生の書籍「授業の腕をあげるちょこっとスキル...
キャリア教育は小学校から行なわれ、社会的・職業的自立に向けた資質・能力を育むことを目的とされています。活動の見通しを立て、振り返る活動を繰り返し行うことが重要であるとされていますが、その活動を記録していくのがキャリアパスポートです。今回は、長野県の例についてご紹介します。 長野県の学校教育について 長野県には、国公立の...
以前、夏休みならではのイベントを紹介しましたが、その中で挙げた「未来の先生フォーラム」が8月1日から開幕しました。イベントは全てオンラインで行われており、参加申し込みをすれば当日でも参加することができます。すでに3日目を迎えていますが、明日以降も注目の講演が盛りだくさんです。プランプラン編集部が注目している講演をご紹介...
キャリア教育は、小学校からも力を入れられるようになってきています。キャリア教育は職業教育とも違い、進路指導とも違い、子どもたちの社会的・職業的自立に向けて必要な能力や態度を育てることが目的です。また、それらを、学校の教育活動全体で行うことになっています。特定の教科の学習や、学校行事などだけと関連づけるのではなく、どの時...
富山県、石川県、福井県の北陸3県は、全国学力テスト(全国学力・学習状況調査)の平均正答率で上位に入ることが多いところです。2021年度の結果としては、小学校の平均正答率で石川県が全国1位、福井県は3位、富山県は6位でした。中学校の平均正答率でも、石川県が1位、福井県が2位、富山県が6位という結果になっています。テストの...
熊本県熊本市は平成24年に政令指定都市になりました。今年は10周年になります。熊本市は教育にも力を入れていて、市長も教育長も積極的な情報発信を行なっています。教育センターでは自由に使えるデジタル教材を公開しているなど、市外の人にも有用な情報がたっぷりです。今回は熊本市の教育の取り組みをご紹介します。 教育センターの取り...
1
2
人気記事ランキング
-
Scratch(スクラッチ)でゲームをつくろう!スイカゲーム風ゲーム<前半>
-
クイズもテストも作れる!無料で使える「Kahoot!」がおもしろい!使い方を解説!
-
Scratch(スクラッチ)でゲームをつくろう!スイカゲーム風ゲーム<後半>
-
意外と知らない著作権〜学校で著作物を使える範囲とは?補償金が必要なケースも
-
学校で使える保護者連絡のデジタルツール5選!無料ですぐに使えるツールもご紹介!
-
キャリア教育で育成すべき「基礎的・汎用的能力」とは?
-
小学生のタイピング練習!GIGAスクールに欠かせない無料のタイピングゲーム7選
-
協働的な学びとは?わかりやすく解説!協働的な学びは個別最適な学びとともに充実させるもの!
-
子どもたち一人一人に合った個別最適な学びとは?わかりやすく解説!
-
中学校におけるキャリア教育とは?活動やワークシートについて紹介
カテゴリー
アーカイブ