学校で使える保護者連絡のデジタルツール5選!無料ですぐに使えるツールもご紹介!

学校から保護者の方への連絡は、デジタルツールを使うことが推奨されています。自治体ごとにメールでの連絡ツールが使えるようになっていたり、学校ごとに出欠連絡だけはフォームを使っていたりするなど、対応はそれぞれです。これから新しく連絡ツールを導入しようと探している先生もいらっしゃるかもしれません。そんな先生方のために、学校で使える保護者連絡のデジタルツールをご紹介いたします。

プランプラン連絡帳


プランプラン連絡帳は、すべての機能が無料で使えるクラウドツール「プランプラン」の機能の一つです。ブラウザからアクセスする仕組みなので、保護者の方、先生方が使う端末は問わず、インターネットにつながる環境があればOKです。また、保護者の方がご自身でメールアドレスを設定するので、学校は保護者の方の個人情報を集めたり、管理したりする必要はありません。

プランプラン連絡帳は、どの学校でもすぐに無料で使い始められます!

プランプランは無料で使える連絡ツールです。校種等に限らずどの機関でもご利用いただけます。初期設定が完了すればすぐに使い始めることができます。

◎学校から保護者の方へのお知らせ配信


プランプラン上でお知らせを配信すると、保護者が登録したメールアドレスに内容が届きます。学校は、予約配信もOK。日時が決まっている連絡は時間のあるうちに予約しておけば、先生の働き方改革にもつながります!

◎保護者から学校へ欠席連絡


保護者が学校へ欠席・遅刻・早退の連絡をすることができます。コメントを入力しておくこともOKです。
学校は、全校の出欠状況をリアルタイムに集約して見ることができます。保護者からのコメントに返信することもできます。

◎学校通信・学級通信をタイムライン化


学校通信、学級通信等で子どもたちの様子を伝えようとすると、スペースに限りがあったり、モノクロ印刷になってしまったりして、十分に様子が伝わらない場合もあります。
プランプラン連絡帳の「通信」機能では、タイムラインのように写真やテキストを保護者や生徒と共有することができます。

今なら初期設定のサポートも行っていますので、お気軽にお問い合わせフォームからご連絡ください。

 

▼詳細は動画でもご紹介!▼

 

マチコミメール


マチコミメールは、メール配信やイベント出欠確認、保護者向けアンケート、欠席・遅刻連絡、児童生徒の体調管理、災害時の安否確認など、多機能を備えたデジタルツールです。200名プランの場合、ユーザー1人あたり月額38円(税込)で利用でき、小規模の学校や予算の確保が難しい学校でも低価格で全機能を利用できます。機能制限や広告掲載、リサーチ配信もなく、保護者も快適に利用できるとされています。

 

参考:マチコミメール

 

ブラストメール


ブラストメールは、様々な学校で利用されているメール配信システムです。企業や官公庁などを含めると導入実績は22,000社以上あり、幼稚園や保育園、小学校、中学校、高校、大学などあらゆる教育現場で利用されています。
一番基本的なプランは、初期設定費10,000円、月額4,000円から利用することができます。
7日間の無料トライアルから始まり、本登録の申し込みをして、本格的に利用を開始することができます。最短ではトライアルの当日中にメールの配信を始めることもできるようです。

 

参考:ブラストメール

すぐーる


すぐメールは、学校・家庭・地域をつなぐことで、教育現場の課題を解決するために開発されたシステムです。自動翻訳機能等があるため、外国にルーツのある子どもたち、保護者への情報配信もスムーズにできます。専任スタッフのサポートや保護者向けのコールセンターもあるので、導入後も安心して利用することができます。

 

参考:すぐメール

 

tetoru


tetoruは、2022年4月にリリースされた公立小中学校保護者向けの連絡サービスです。学校から保護者への連絡、欠席連絡など、これまで連絡帳や電話を介して行っていたコミュニケーションを無料のアプリ上で実現します。公立の小中学校、義務教育学校、特別支援学校、公立保育園の利用であれば、無料で使えます。フォームから問い合わせた上で、ヒアリング、申込み、事前のミーティングを経て利用を開始することができます。

 

参考:tetoru

 

学校・保護者間の連絡ツールはさまざま!学校の状況に応じて選んで

今回は複数の保護者連絡ツールご紹介しました。メールの配信に特化したもの、低価格から使えるものなどがありました。学校で使っている他のツールや、学校で活用している端末、全校児童生徒数などを考慮してツールを選ぶ必要がありそうです。学校の状況に合うものを見つけてみてください。無料で試すことができるものは、まずは試して使い勝手を確かめてみるのも良い方法かもしれません。

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