3月1日発売!注目の書籍「教師のしくじり大全 これまでの失敗とその改善策」をご紹介!
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新学期に向けて多くの教育書が発売されています。その中でも、ご本人の「失敗談」を元にした松下隼司先生の「教師のしくじり大全 これまでの失敗とその改善策」をご紹介いたします。

「教師のしくじり大全 これまでの失敗とその改善策」の概要

タイトル:教師のしくじり大全 これまでの失敗とその改善策」
著者:松下隼司
出版社:フォーラムA企画
発売日:2024年3月1日

画像をクリックするとamazonのページにジャンプします

【概要】
21年間、小学校の教員を務める著者による、71のしくじりエピソードとその改善策をまとめた実践の書。
学級経営、授業づくり、子どもたちや保護者・同僚たちと日々向き合う中での、失敗したからこその試行錯誤の改善策が満載です。
2ページ完結なので、興味をもったところから読むことができます。
赤裸々につづられた教師のしくじりビフォーアフターは、先生方の何かのヒントになればという願いのこもった1冊になっています。

著者の松下先生からおすすめコメント!

松下先生からプランプランへコメントをいただきました!

松下先生

21年間の教員生活でのしくじりエピソードとその改善策をまとめました。
失敗エピソードを赤裸々につづりました。教師のしくじりビフォーアフターは、先生方の何かのヒントになればという願いのこもった1冊になっています。

教師の仕事としての成功や強さでなく、失敗や弱さを前向きに発信することで、しんどい思いをされている先生方の元気につながればと思います。

 

松下先生はVoicyでもご自身の失敗談からそれをどのように乗り越えたのか発信されており、4万回以上も再生されています。こちらも聞いてみてはいかがでしょうか。
4万回以上再生のVoicyチャンネル「しくじり先生の『今日の失敗』」

◼️みんなの教育技術でも実践を紹介 松下先生の記事一覧

◼️小学校教員として、そして"パパ"として、「怒り」を「笑い」に変換する工夫を紹介するコラム ぐるっとママ

新年度を前に、手に取ってみては

先生方の新たな1年、そして、子どもたちや保護者の方にとって大切な1年が始まる前に、本書を手に取ってみてはいかがでしょうか。

【あとがきより】
経験を重ねると、失敗に慣れるようになりました。
若手の頃は、一つの失敗を長く引きずっていました。
でも今は、「次は、同じ失敗を繰り返さないようにしよう」と切り替えが早くなりました。
前向きでいいことかもしれません。教師人生は長いからです。
しかし、子どもや保護者にとっては、大切な1年間です。
私は、前向きな教師ではなく、単に鈍感な教師になっているだけかもしれないと思いました。
そこで、教師歴が10年を超えた頃から、毎年、夏休みや冬休みの土日に、これまで勤務した学校の校区を訪れるようになりました。
かつて働いた校区を歩きながら、これまで出会った子どもたちや保護者、同僚のことを思い出します。―――――

タイトル:教師のしくじり大全 これまでの失敗とその改善策」
著者:松下隼司
出版社:フォーラムA企画
発売日:2024年3月1日

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