2022年末に日銀が金利政策を修正し、為替市場や株価が大きく変動しました。学校教育の中でも「金融教育」が広がりつつあります。 都道府県金融広報委員会、政府や日本銀行、地方公共団体、民間団体等などからなる金融広報中央委員会が、学校における金融教育の年齢層別目標を公開しています。今回はこの資料から、小中学生の目標がどのよう...
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先生向けの記事一覧
発達障害の子どもたちや、生活に困難を抱える子どもたちへの支援として「療育」という言葉が少しずつ増えてきています。今回は、「発達障害の子の療育が全部わかる本」を参考に、発達障害に対する療育についてご紹介します。 療育とは:治療と教育をあわせた言葉 「療育」は、肢体不自由の子どもたちの治療や教育を行っていた高木憲次博士が提...
12月13日に、「通常学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査結果について」が文部科学省から公表されました。この調査結果について各メディアのニュースで「公立小中学生 8.8%に発達障害の可能性」などとして取り上げられました。改めてこの調査の目的や方法、内容についてご紹介します。 調査の目的:通常学...
12月6日、文部科学省が「生徒指導提要」の改訂版を公開しました。2010年3月に公開されたものが、今回、12年ぶりに改訂されています。どのような改訂が加えられたのかご紹介します。 改訂版は「デジタルテキスト」で公開された!法令や索引も見やすい 改定後の生徒指導提要は、「デジタルテキスト」として公開されています。目次から...
もともとは文部科学省の職員であり、起業して事業を経営していた経験もある熊本市の教育長、遠藤洋路さん。国としての視点、地域としての視点、そして経営者としての視点をもって、熊本市の教育を大きく変えていっています。 遠藤洋路教育長の著書「みんなの『今』を幸せにする学校」より、タイトルにもなっている「『今』を幸せにする」とはど...
「ヤングケアラー」への支援が注目されたり、こども食堂が広がっていったりするなど、地域にはさまざまな問題があります。そんな問題を少しでも解消するための存在として「社会教育士」が存在するのをご存知ですか。今回は「社会教育士」についてご紹介します。 社会教育士とは〜地域や暮らしにある課題を解決に向けて「学び」を仕掛ける存在 ...
11月14日に、文部科学省の第8回GIGAスクール構想科での校務の情報化の在り方に関する専門家会議が行われました。この会議では、今年9月に行われた校務の情報化についての調査の結果や、今後の校務DXの位置付け等について意見交換が行われました。今回はこの会議の様子をご紹介します。 「GIGAスクール構想下での公務の情報科の...
twitterで情報発信をしている先生方はたくさんいらっしゃいます。文部科学省が発信して始まった「#教師のバトン」は、当初の目的とは異なる意味でたくさんのツイートが集まったこともありました。今は他にもさまざまなハッシュタグがあります。今回は、先生方が自分の実践をツイートしている「Twitter◯◯部」のタグを3つご紹介...
国語の教科書にはさまざまな教材文が載っています。物語文のイメージが強いかもしれませんが、説明文や論説文と呼ばれるノンフィクションの文章も入っています。物語は楽しく読めても、説明文は難しいと感じる子どもたちも多く、中学以降はよりその傾向が強くなるようです。そこで、中学校、高校の先生方が、「ノンフィクションを読む楽しみを知...
学校での指導法や仕事術などは、教育書でたくさん出版されています。現役の先生方も、自分自身の実践を踏まえて出版されています。この記事では、教育書を出版している先生方をご紹介していきます。 土井正博先生/小学校 土井先生は公立の小学校の先生です。国語科を中心に、子どもたちへの指導に関する本を出版されています。 著書: 子ど...
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