
もうすぐ1学期が終わり、夏休みがやってきます。怒涛の1学期を終え、先生方はやっと一息つけるところかもしれません。この時期、日々の実践や、自分のキャリアについて見つめ直すきっかけになるような、先生向けのイベントがいくつも企画されています。今回は3つのイベントをご紹介します。
目次
SNS発!自由なテーマで先生が語る”フェス” watcha! Osaka
イベント名:watcha! Osaka
日時:2022年7月23日
場所:REDEE大阪
2018年ごろにTwitterで情報発信している先生方から発足したイベント「watcha!」。非常に盛り上がっていたイベントでしたが、感染症の流行などの影響で下火になっていました。それが今回、7月23日に復活します。
今回のイベントに登壇する坂本良晶先生は自身のnoteで以下のように語っています。
結局、SNSは0と1の記号のやりとりでしかない。
そこに熱量は乗るっちゃ乗るけど、やっぱり実際にヒトとヒトが直接出会って話すそれには到底敵わない。
熱量をヒトからヒトへ手渡しする空間。
それがwatcha!の意義なのかもしれません。
引用元:坂本良晶(さる@小学校教師)note「watcha!とは?」(2022年6月19日)
イベントの参加申し込みは明日7月16日までです!残り席も僅かとのこと。興味のある方はお早めに!
watcha!Osaka
申し込みスタート!日時:2022.7.23 14時〜
場所:REDEE大阪
費用:2000円※REDEE入場料です参加希望はこちらから!
↓↓↓↓↓https://t.co/9gqTsPjYTF#watcha pic.twitter.com/wwNMe2pisD— watcha! (@watcha0723) June 26, 2022
著名な講師が勢揃い!未来の先生フォーラム2022
イベント名:未来の先生フォーラム2022
日時:2022年8月1日(月)~8月7日(日)
場所:オンライン
未来の先生フォーラムは、2017年から開催されている日本最大級の教育イベントです。全国から教育関係者が参加しています。
今年のイベントは7日間にわたって行われます。大空小学校初代校長の木村泰子先生や、熊本市教育長の遠藤洋路先生、youtubeで動画を配信している葉一先生、教育研究家の妹尾昌俊先生など、講師陣は超豪華!
以前のイベントの様子なども公開されていますので、気になる方はまずそちらをチェックしてみるのもいいかもしれません。
過去の実績
また、月に一度Voicyで情報発信もされています。
未来の先生radio
今回のイベントへの詳細や申し込みの詳細は以下のサイトをご覧ください。
未来の先生フォーラム2022年特設サイト
自走可能な先生の育成へ #エデュシーク
イベント名:Educators Sheeking #エデュシーク
日時:2022年8月6日(Vol.13)、8月21日(Vol.14)
場所:オンライン
さまざまな課題に直面する教育現場で奔走する「Educator」から、在り方や教育観を学べる機会であるこのイベント。ファシリテーターを務める木村章宏先生は、軽井沢風越学園の先生でありながら、教育に携わる人たちへコーチングを提供するプロコーチでもあります。コーチとしての視点から、このイベントを企画しているとのこと。
社会・教育の転換期と言われている今日、これからの時代を生きていく子ども達を支える仕事に関わっている「Educator」から、単なる方法論ではなく、その方の在り方や教育観を学べる機会をつくり、参加者の教育観醸成や教育実践考案の一助とし、長期的に自走可能な教育者の育成に貢献したいとの想いから企画されているイベントです。
引用元:Educators Sheeking #エデュシーク Peatixサイト
講師として登壇する方は、SNSで情報発信している先生や、海外の学校に勤める先生など幅広い経験をお持ちの方が多いので、身近では聞けない話がたくさんありそうです。
イベントの詳細や申し込みは以下のサイトをご覧ください。
Educators Sheeking #エデュシーク Peatixサイト
【必要な方へ】
先日リリースした@saruesteacher @yukikosan_t とご一緒するオンライン版第13回「#エデュシーク」に続いて,第14回を本日リリースしました.
渡辺さん,徳留さん, @Sato_Fujiwaraさんと共に「非認知能力」について探究します.
どちらの会も,今必要な方へ届きますように. pic.twitter.com/HolrmLXvOo
— 木村彰宏/Kimura Akihiro (@1130Kimura) July 2, 2022
先生向けのイベントは視野を広げるチャンスがたくさん!
今回は夏休み期間に行われる3つのイベントを紹介しました。こういったイベントは視野を広げるチャンスです。自分に合いそうなものを選んで参加してみるのはいかがでしょうか。とはいえ、休暇の期間は心身の疲れを癒やしリフレッシュすることもとっても大切です!くれぐれも無理をせず、2学期への準備期間としてください。